今年(2019年)の1月に購入した MacBook Pro が、前ぶりもなしに不吉なエラーメッセージを吐き出して停止する現象が発生し始めました。(購入して半年くらい)
発生頻度は、大体1日1回。
エラーメッセージはこんな感じ。
問題が起きたためコンピュータを再起動しました。このまま起動する場合は、
いずれかのキーを押すか、数秒間そのままお待ちください。
しばらくそのまま過ごしていたら、発生頻度が1時間に1回くらいになったので、いよいよヤバいかと思い、Apple Store に見てもらいました。
「カーネルパニック」と呼ばれる現象らしく、以下の2つの要因で発生するとのこと。
- ハードが原因(内部の物理的な破損)
- ソフトが原因(インストールしたソフトが悪い事してる)
ハードが原因の場合
どの部品が悪いのかを突き止めて、悪い部品を交換する事で対処するとのこと。
だいたい1週間かかるらしい。
購入時に保証に入っていたので、その範囲でカバーできるみたい。
ソフトが原因の場合
OSをクリーンインストールすると解消できるとのこと。
今回のケース
Apple Store にて簡易検査機があり、ハードに原因があるかどうかは、それで検査ができるらしい。(が、厳密な検査でく、検出できない異常も多いらしい。)
それで原因を突き止める事ができれば(ハードに原因がある事が確実であれば)、修理に出す。
簡易検査機でハードの異常を検知できなかったら、
「簡易検査機で検出できないハードの問題 or ソフトの問題」
となり、別の対処が必要。
今回は、簡易検査で異常は無かったので、OSのクリーンインストールからやり直す。
Macには Time Machineという、データを外付けストレージデバイスから復元できる機能がありますが、ソフトが原因の場合に Time Machineで復元をすると、先ほどのカーネルパニックの現象が再発する可能性があるとの事。
なので今回は、このTime Machineを使わずに自力で復旧。
その後の経過
「それでも問題が発生する場合、ハードの故障だと思うんで、その時は修理に出してくださいね。」と言われたものの、1週間経過後も順調に稼働しています。
原因は・・・何だったんだろう。
最後にインストールしたソフトは、画像編集系をいくつか入れたくらい。
原因がはっきりしたらまた。
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