iDecoをやってて、購入する商品の内容を変更したくなったのですが、窓口では対応してくれなかったので、オンラインで変更しました。
こういう事を調べようにも、iDecoについては様々な銀行からの宣伝内容ばかりが出てきて、欲しい情報を見つける事が極めて困難な状態になっているのが 2024年のインターネット事情ではないでしょうか。
という事で、備忘録として購入する商品の変更手順を残しておく事にしました。
当方、イオン銀行を使用しているので、他の銀行はどうなのかはよく分かりません。
ただ、イオン銀行に相談に行くと、「いやー、ウチは購入の紹介と手続きだけをする販売代理店みたいなもので、問い合わせとか変更とかは範囲外っすわー。元々はみずほ銀行さんの商品で、ウチは仲介しているだけなんでー」みたいな事を言われたので、全ての銀行でも共通の可能性はあります。
元を辿れば、みずほ銀行から購入しているみたいなので、大元がみずほの場合は共通の操作で行けそうな気がします。
（イオン銀行に相談に行った時、「そんなもんなのか？いい加減だな」と思いましたが、後日、「いくら何でもおかしいだろ。イオン銀行の窓口で購入し、イオン銀行の口座から毎月引き落としされてるのに、『ウチは無関係っすわー』は通じねえよ」と思い、別の担当者に相談したところ、マトモな返答が得られました。）
１． 変更サイトへアクセス
このサイトへ辿り着く事が、今回の最難関ミッションです。
「iDeco」「変更」「公式」等のキーワードを駆使しても、見たくもない宣伝が溢れまくっているせいで、ここに辿り着く事が極めて難しくなっています。
というか、iDecoの公式ページがあるものの（上記とはドメインは全く違う）、そこで変更手続きが一切できず、「確定拠出年金インフォメーション」というサイトで更新ができるとか、どんな構成やねん。
iDecoは銀行にとっては巨大商品で、SEO上位に食い込むように、どの銀行も大金はたいて頑張ってるという事でしょうか。
利用者にとっては要らんページばかりが目につくようになっているので、公式のサイトが最上位に来るように検索エンジンは頑張って欲しいところです。
２． ログイン
「加入者口座番号」と「インターネットパスワード」を入力してログインします。
「加入者口座番号」は『確定拠出年金お取り引き状況のお知らせ』に記載されている内容です。
「パスワード」は、郵便はがき『お客様がご加入の確定拠出年金に関する重要事項のお知らせです。』に記載されている内容です。
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※画像を編集して、超適当な番号を表示しています。
３． 「商品配分変更」をクリック
ログインした後の画面にて、下にスクロールすると「商品配分変更」というボタンがあるので、それをクリック。
４． 商品を変更
現在定期購入中の商品と、変更したい商品の一覧が出てきます。
今回、「Ｏｎｅたわら先進国リート」を、全て「Ｏｎｅたわら先進国株式」に変更しました。
５． 確認画面
６． 完了
その他：スイッチングについて
既に購入した商品を売却し、そのお金で別の商品を購入し直す場合は、「スイッチング」という操作をするみたいです。
ただ、手数料がいくらかかかるみたいなので、よっぽどの事がない限り、やらなくても良いのではないでしょうか。
微妙な商品を買ってしまったとしても、長期保有してたらいい事があるかもしれないし。
感想
更新手続きのサイトにたどり着くまでが最難関。
それ以外は超簡単。
という事で、購入時に微妙な商品を選択してしまったと後悔した場合、積極的に商品を変えていっても良いのではないでしょうか。
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