オンライン英会話教室で、「はじめの一歩(ボクシングアニメ)」の話をしてみよう!

boxing3 英語学習

以前、こんなのを書きました。

先日会った講師が日本のアニメ好きで、特に「はじめの一歩(ボクシングをテーマにした作品)」が好きとのことでした。
私もその作品は大好きだったので、その話題をしていると、そこからボクシングの話になり、フィリピンのボクシング人気について話を聞く事ができました。

フィリピンのボクシング人気について

かなり人気があるみたいです。

フィリピンには、「マニー・パッキャオ」という 6階級制覇を成し遂げた、ボクシング史に名を残す偉大なチャンピオンがいます。
パッキャオの人気は絶大で、それこそ国民的英雄扱いのようです。
(2021年 7月時点において、6階級制覇をしたのは、パッキャオを含めて2人のみ)

日本で言うと・・・どんな感じなんだろう。ちょっと思いつかない。
スケートの羽生結弦選手とか体操の内村航平選手とか世界的に有名だし、その競技に興味がない人でも名前は知られているけど、その競技の歴史に名前を深く刻むレジェンド級の記録を残しているワケではないだろうから(間違ってたらすみません)、パッキャオ選手の人気はそんなレベルじゃないと思う。

元々、日本のアニメはフィリピンで凄い人気があり、パッキャオ選手のおかげでボクシング人気が上がっていたので、それに引きずられてボクシングのアニメも人気あるとのことでした。(講師談)

ボクシングと英語学習について

学生時代、ボクシングをやっていて、その経験は今でも生きています。
なので、ボクシングの話はとても楽しめました。

そのため、こんな会話の切り出しができました。

Really?
Actually, I used to do boxing when I was a high school student.
I have own blog, sometimes I write about boxing.
For example, I wrote this.
(マジで!? 実は学生の頃、ボクシングをやってて、それを題材に書いたブログ記事もあるんだ。こんなの)

英語学習で「やらなくていい事」は、ボクシングが教えてくれた

何だか応用が効きそうな気がするので、英語化予定。

「はじめの一歩」って?

週刊少年マガジンにて連載中のボクシング漫画。
連載期間は 30年以上、累計発行部数は 9600万部。

いじめられっ子の少年、幕之内一歩が、プロボクサーの鷹村との出会いをきっかけにボクシングを始め、数々のライバルと戦いながら成長していく、王道ボクシングストーリー。

登場人物は、実在のボクサーをモデルにしているキャラクターが何人か居て、作中に登場する技も、実在の技をモチーフにしている物も多い。

明らかに現実離れした超人的な必殺技や試合運びをする展開は無く、「実際の試合でも、こんな展開は起こり得るのでは?」と思わせるストーリーが展開されるのが特徴。(現実的に難しそうな技も多いけど)

「はじめの一歩」をテーマに英会話をしてみよう

ブライアン・ホークについて

Do you remember Bryan Hawk?
He was opponent of Takamura in his first world title match.
He have a rough character and has unconventional boxing style.
Bryan Hawk is based on Naseem Hamed.
I recommend you to search for “Naseem Hamed” on Youtube, and watch it.
Bryan Hawk’s style is his exact copy.

ブライアン・ホークって覚えてる?
鷹村さんの初の世界線の対戦相手。
性格が粗暴で、変則的なボクシングする選手。
ナジーム・ハメドって選手がモデルだよ。
試しに、Youtube で「ナジーム・ハメド」って検索して出てくる動画を見てみて。
まんまブライアン・ホークだから。

リカルド・マルチネスについて

And, do you remember Ricardo Martínez?
he is based on Ricardo Lopez.
Ricardo’s jab is shown as his fist suddenly gets bigger isn’t it?
I think the opponent maybe feels like so in a real match. It is my opinion based on my boxing experience.
It is different punch, but I have actually seen the punch that uses similar mechanism.

あと、リカルド・マルチネスって選手覚えてる?
あれも、「リカルド・ロペス」っていう実在の選手がモデル。
リカルドのジャブで、「拳が突然大きくなる」という表現があるじゃん?
あれ、多分、実際の試合でも起こり得ると思うよ。ボクシング経験者としての視点で見たとしても。
内容は全然違うけど、それに近い原理を利用したパンチは、実際の試合でも見たことあるし。

フリッカージャブについて

By the way, one of my friend used flicker jab in the gym.
It is Mashiba’s blow. Mashiba is based on Thomas Hearns.
He is tall and he has long arm like Mashiba.
I have spared with him. He beat me up only with his jab.
At that time, I hadn’t trained boxing for very long, and after a while he stopped coming to the gym for his exam.
I wished I could have spared with him after I trained more.

そういや、ジムにフリッカージャブを使う先輩が居たぜ!
真柴が使うやつ。ちなみに真柴のモデルは「トーマス・ハーンズ」っていう選手。
その先輩、真柴と同じく、長身でリーチが長かった。
スパーやったことあるけど、ジャブだけでボコボコにされたよ。
その頃は自分はボクシング始めて日が浅かったし、しばらくしたら先輩は受験のためにジムに顔を出さなくなったんだけどね。
自分がもっと強くなった時に対戦してみたかったよ。

デンプシー・ロールについて

And, “Dempsey Roll” appear in the anime.
It is real technique.
There was Japanese boxer, who used it, called Takeshi Fuji.
He was trained by Eddie Townsend who is a great trainer in the boxing history.
By the way, Eddie Townsend is the model for Teddy Vincent in manga Shura no Mon.
Teddy’s phrase “Stand and Fight” was exactly coming from Eddie Townsend.

あと、デンプシーロールって技が出てくるじゃん。
ちゃんと実在する技だぜ。
日本人でも使ってた選手が居たよ。藤武(ふじ たけし)っていう選手。
んで、それを教える事ができたのが、「エディ・タウンゼント」っていう、ボクシング史に名を残している偉大なトレーナー。
ちなみにエディ・タウンゼントは「修羅の門」という漫画に出てくる「テディ・ビンセント」のモデル。
テディさんのセリフ「Stand and Fight(立って、そして戦いなさい)」は、まんまエディ・タウンゼント。

まとめ

ピンポイント過ぎて使えねーよ! と思われたかもしれませんが、書いた本人もそう思います。

が、当たり障りのない会話を 100人とするよりも、100人のうち 1人でも、ピンポイントにハマッた会話を展開するは結構楽しいので、もしかしたら使える場面もあるんじゃないかな。(適当)

会話集は、今後も追加予定。

おまけ

「ジムの先輩」を「friend」と英訳していますが、他に該当する表現もないので、それでいいんじゃないの? とのことです。
というか、英語圏では、そのレベルの知り合いでも friend と言っていいみたいです。

つまり、英語圏で友達作るってのは簡単なんだね!(たぶん違います)

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