「猫派」は英語で「cat person」。ほかに、どんな派閥があるのか調べてみた

cat 英語学習

先日、こんなのを書きました。

『猫派』に相当する英語を探すと『cat person』という言葉が見つかったが、
「(これ、本当に通じるのか? 使ってる場面、見た事ねーぞ・・・・)」
という不安にかられつつも、とりあえず使ってみた。
すると、先生から
「普通に通じます!」
という反応が返ってきた、という話。

オンライン英会話で色々な人と話す中でも使ってみたところ、通じなかった人は今の所ゼロだ。
どうやら、かなりメジャーな表現らしい。
(ちなみに『犬派』は『dog person』)

『 XXX person 』で、『 XXX派 』か。
他にどんな派閥があるんだ?

と疑問に思ったので、調べてみました。
以下、調査結果です。

Windows派 / Mac派

Windows person / Mac person という表現は無いらしい。

“I prefer windows.” と、ごく普通の表現になる模様。

Android派 / iPhone派

同様に、Android person / iPhone person という表現は無いらしい。

普通に “I prefer Android”

海派 / 山派

beach person / mountain person
通じない事はないが、ほとんど使われないそうな。

インドア派 / アウトドア派

indoor person / outdoor person
ギリ言うことがあるらしい。

ペプシ派 / コカコーラ派

Pepsi person / Coca-Cola person
スペインでは通じるとのこと。
ようやく見つけたぞ!やったー!
スペインのみでなく、ヨーロッパ全域で有効なんじゃないかという話でした。

きのこ派 / たけのこ派

日本人には説明不要の伝統菓子。
永きに渡って争いを続けている、きのこ VS たけのこ戦争。
あるのか!? 無いのか!?

そもそも、きのこの山とたけのこの里が海外にあるのかという所がスタート地点なのですが、残念ながら、海外では見た事ないとのこと。
何てこった。争う権利すらないなんて。

しかし、他の耳寄り情報を得る事ができました。

スペインには、kinder というお菓子があり、オレオと激しいバトルを日々繰り広げてるらしい。
その様子は、日本における『きのこVSたけのこ』の戦争と、何ら遜色がないとのことだ。

kinder person / oreo person

うおおお!!!テンション上がる!
国境と人種を超えても、人間がやる事、大して変わんねー!
ちなみに kinder、こんなお菓子です。
https://www.kinder.com/me/en/kinder-chocolate

スペインと言いましたが、多分、ヨーロッパ全域で通じるんじゃねーか、とのことです。

他にどんな person が?

なかなか見つからないので、
「じゃ、どんな person があるの?」
という視点で調べてみました。

以下のようなものがあるとのことです。

朝型 / 夜型

morning person / night person
というそうな。
オンライン英会話で使う事があるけど、普通に通じる。

コーヒー / ティー

coofee person / tea person
日本では、この2つで派閥が発生する様子はあんまり想像できないが、こういう言葉があるらしい。

ビール / ワイン

Beer person / Wine person
他にも、
Beer People / Wine People
という表現もあるみたい。

こっちは何だか分かる気がする。

おっぱい / おしり

boobs person / butt person

これは分かる。
きっと全世界共通。派閥があるのも頷ける。

おまけ

色々と書きましたが、調べて行く中で、地域差も大きいような気がしました。
まっとうな調査であれば、「ヨーロッパで通じる」「アメリカで通じる」といった分類分けをするのでしょうけど、個人が好奇心だけで調べたものですし、地域差がある事も途中で気づいたぐらいなので、その点はご容赦ください。

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