自粛中で、何処にも出かけられなくて息が詰まりそうなので、料理をやってみた。
挑戦したのは、「食戟のソーマ」という超人気料理漫画に出てくる
『なんちゃってローストポーク』
というメニュー。
というか、Google検索すると、結構いっぱい出てきます。
CookPad で検索しても、色々あります。
・・・うん。みんな凄い。
色々あったので、どのレシピを使うか悩みましたが、冒頭で紹介したサイトを採用しました。
料理している様子を動画付きで説明してくれて、非常に分かりやすかったからです。
「食戟のソーマ」って?
週刊少年ジャンプで連載されていた超人気料理漫画。(全36巻) 累計発行部数 約2000万部。
名門料理学校「遠月学園」を舞台に、下町の定食屋の息子である料理人の少年・幸平創真(ゆきひら そうま)の活躍と成長を描く料理・グルメ漫画。
第一話の冒頭から、巨大なイカが触手で女子高生の制服を脱がすシーンがあったり(料理の味を演出する表現)、料理を食べると全裸で恍惚とした表情を浮かべるシーンがあったり(料理の味を演出する表現)と、お色気枠の色物系変態料理漫画かと思いきや、父親のような偉大な料理人を目指し、数々のライバルと戦いながら、料理人としての頂点を目指していく、超熱い漫画。
主人公の幸平くんの、常に高みを目指し、格上の相手でも一歩も引かずに果敢に戦いを挑み、仲間のピンチには身を呈して守っていく姿がカッコいい。
ライバルキャラは、「海鮮料理が得意」「スパイスが得意」「薬膳料理が得意」等の異なる特色を持ち、それぞれが得意分野を発揮して料理バトルを展開していく様子は、水属性・雷属性といった属性を持ったキャラ達が多種多様な攻撃を仕掛けるバトル漫画に近い。
「十傑」、「中枢美食機関(セントラル)」といった魔王軍のような倒すべき相手が居て、それらの組織と全面衝突していく様子はバトル漫画そのもの。
現在、アニメ4期が、絶賛放送中!
メイキング
基本、レシピ通りに作りましたが、タコ糸は使いませんでした。
面倒だったので。
あと、にんにくは既にすりおろした物を使いました。
ローズマリーも添えてません。
じゃがいもとキノコを混ぜたものを、ベーコンで包んだ様子
オーブンで焼く前
オーブンで焼いてる間
焼きあがった様子
食べてみた感想
割といける。
原作では、ローストポークの如く錯覚しているが、どう食べてもじゃがいも。
(作り手の腕の問題かもしんないけど。)
当初、「食感もローストポークみたいになるのか!?」と思っていたが、冷静に考えたら、じゃがいもとキノコじゃ、どう頑張ってもそうならないんじゃないのか?
と思って原作を読み返してみると、「ローストポークのような食感」とは、どこにも書いてないんだよな・・・。
巧みな表現だ。
嫁さまちゃんにも食べてもらったのですが、
「おあがりよ!」と
「御粗末!」は、当然言いました。
分かった事
みじん切り器は必須
たまねぎ、えりんぎ、マッシュルーム、にんにくと、みじん切りにする食材が多い。
是非、みじん切り器を用意してください。
ソースが結構難しい
冒頭でご紹介させて頂いたレシピを参考にしましたが、ソースを煮詰め過ぎて味が濃くなり過ぎました。
結構難しそうです。
ベーコンを巻かなくても行けるのでは?
ベーコンを巻かずに、焼いたベーコンを添えるだけでも料理として成立しそうな気がする。
そうするとオーブンで焼く手間が省けるので、面倒な場合はそれでいいかも。
焼くのもアリかも
じゃがいもとキノコを混ぜ合わせたものを、焼いてハンバーグにしても美味しい気がする。
気が向いたら試す。
その他のレシピについて
次回、挑戦するときはこっちもレシピの選択肢に入れて考えます。
食戟のソーマの作者について
「絵、上手すぎだろ。絶対これデビュー作じゃないよな。過去にどんなの描いてたんだろ。」
と思って調べたら、ソーマ連載までの歴史を辿る、面白い動画がありました。
成人誌向けの漫画を描いており、新人の頃に 2010年のエロ漫画部門年間売り上げ2位と、デビューからいきなりトップに踊り出るという実績があり、物凄い人気があったようです。
ただ、そんな先生が少年誌に行ってしまったのは、ファンにとっては悲しい出来事だったようで、動画に出てくる 「早く失敗してエロ漫画に戻ってこい」 というコメントは、酷いけど面白い。
終わりに
「食戟のソーマ」
こちらのサイトにて、5/10 まで 20巻分まで無料で読めます。
引きこもり過ぎてやる事無い方は、是非読んでみてください。
※現在はキャンペーン終了しています。
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