以前、こんなの書きました。
<要約>
英語を学習するなら、同時に人間関係も作っていける人から習いたい。
もっと言うなら、友達になってくれる人と継続的に話をしたい。
ストイックに英語学習を継続する事が無理だったので、その致命的な欠点を補うべく、何とも妙な行動に出てみる事にしました。
が、行動の甲斐あって、定期的に話してくれる友人を何人か見つける事が出来ました。
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一人はイギリス在住のドクター。
10歳の頃に家族で渡英し、その後はイギリスの医学部に進学しているという経歴の方。
出会った当時は医大生だったのですが、晴れてドクターとしてお仕事を始められました。
沖縄で生まれ育ち、日本のあちこちを転々としながら、会社員・フリーランス・ニートみたいな生活をローテし、現在は「物流エンジニア」というよく分からん肩書を名乗っている自分とは、生きてるチャンネルが違い過ぎる。
友人知人から「お前、何でそんな人と繋がりがあるの?」と突っ込まれそうなコネクション、ぶっちぎり No.1。
会話だけではなく、英語日記の添削をお願いしており、その代わりにブログプラットフォームを提供しております。
ちなみに英語の日記は、通常の文章のように書くのではなく、あたかもチャットで会話しているようなスタイルを取っています。
詳しくは、こちらを。
「こんな感じで英語日記を書いて、添削をお願いしたいんだけど・・」と提案すると、快く引き受けてくれました。
ちなみに効果は絶大で、「これは英語学習における、革新的な大発見では?」と思えるほどの効果がありました。
詳しくはこちらを。
英語日記をチャット形式で書いたら、想像以上に大きな学びがあった
とても穏やかで丁寧に話をされる方なのですが、その優しい雰囲気がブログにも表れています。
彼女が書かれているブログはとても読みやすく、医学や医療業界の事など何も分からない自分にも、すっと頭に入ってきます。
イギリスの医学部に在籍しながらも、日本の大学教授と繋がりがあり、様々な発表をしていたり賞を取っていたりと、かなりアクティブに行動されております。
話してみると、医学の世界とエンジニアの世界には、色々と共通点がある事が分かって面白い。
例えば、エンジニアの世界において、アウトプットが非常に重要な役割を占めているのは、よく言われていますが、医学の世界でもそれは共通らしい。
どういう事かというと、「広い範囲で、正確な情報を伝える事は、患者の利益にも繋がる」という考えが根底にあるからだそうな。
ただ、ドクターがSNSを使う時のガイドラインが決められていたりと、ITよりもさらにセンシティブな情報を扱う分野だけあって、ルール化が進んでいるんだな、と感じます。
例えば、「先日は、○○という症状の患者をみて、~といった処置をした」といった事を SNS に投稿すると、医者の身元が分かれば、その患者を特定できる可能性があるので、そういった事は極力避けるべき、というガイドラインがあるようです。
あと、医学の世界では学会やカンファレンスが開催されているが、AWS Summit や Microsoft Build といったイベントに近い物を感じました。
例えば、そういった大きなイベントで、新しい論文や術式(手術の方法)や薬の発表があり、決定権のある者が参加していれば、それを持ち帰って自身の所属する病院に適用できる、という流れは、まんまIT業界と通じるものがある。(イベントで仕入れた新技術を、自身のプロダクトに適当するという流れと、ほとんど同じ。)
そして、ITエンジニアは勉強熱心な人とそうでない人が居て、前者は成長して様々なチャンスを掴む可能性が出てくるが、そうでない者は技術力が停滞し、年齢の上昇と共に相対的に市場価値が低くなり、選択肢がどんどん細っていく傾向があるが、医学の世界も共通しているようです。
考えてみれば当たり前だ。
人間の体なんて未だに分からない事だらけだし、世界中の色々な場所で研究が進められ、様々な治療法が出てきているのに、自身は全くアップデートしないまま、となったら、そりゃ明るい未来は訪れにくくなるよね。という話で。
そう考えると、IT業界はそこまで特殊なのではなく、専門性を持った仕事なら、割とそんな感じなのでは? という事に気が付いたのは、とても大きな発見だった。
自分と違う専門分野を持ち、異なるチャンネルで生活している方と会話をすることは、自分の世界を広げてくれるきっかけになるんだな、という事を、今さら実感しました。
(※上記内容は、イギリス医学界を参考にしているので、日本ではどうなのかは、よく分かりません。)
将来、メディカルテックの仕事をする機会があれば、色々と話したい事が増えそうなので、それも楽しみ。
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もう一人は、スペイン在住のフロントエンドエンジニア兼デザイナー。
出会った当初はデザイナーと聞いていたが、フロント系の話も妙にスムーズに通じたので突っ込んでみると、そんな感じだった。
今ではフロントエンドの方が比率が高いそうな。
と思いきや、バックエンドも触ってたり(あまり好きではないらしいが)、AWSの基本的なサービスの概要についてはしっかり抑えていたり、ブロックチェーンについても詳しかったり(会社がそういう事業をやっている)と、何やらスキルセットのアップデートが凄い。
高校在学時にオーストラリアに渡り、しばらくオーストラリアに住んでいたが、ある日、突然の思い付きでスペインに移住。
この時、職種をデザイナーからフロントエンドエンジニアにも足を延ばし、現在はスペインのスタートアップ系企業でバリバリ仕事をされております。
当方、DEV Community に、いくつか英語の技術ブログを投稿しているのですが、そのアドバイザーをお願いしています。
あと、こういった変な企画にも、ノリノリで協力してくれてます。
「オンライン英会話の先生の GitHubアカウントを聞いたら、全然違う人だった!というかエンジニアですらなかった!」 そんな時に使える会話例
それだけでなく、こういった真面目な企画でも、とても親身に協力してくれてます。
テーブルのカラム名に迷ったんで、英語圏で仕事しているエンジニアに聞いてみた
IT関係の仕事を日本でやった事がないとの事で、カルチャーギャップが凄い。
「日本語で IT関係の話ができるってのが新鮮!」と、全く意図しない所で自分の価値が発揮出来てしまいました。
話していくうちに色々な企画やアイデアが出てきて、突き詰めて形にしておきたい事が積もってしまった時には、1ヵ月に 16日ほど話す日があったりする。
思い付きで「オンライン飲み会やってみない?」と提案してみたら、快く引き受けてくれました。
まさか国境を越えて、スペインの友人とオンライン飲み会をする日が来るとは思わなかった。
この時は英語学習はとりあえず置いといて、飲んでるお酒とかつまみの話から始まり(スペインで何が一般的なのか全く分からないので、それだけでも超新鮮だった)、その後も超ゆるい話で終了した。
途中、友人彼氏が乱入してきたりと面白い事があったが、やっぱややこしい話を英語で伝えるのは苦手だな。と再認識。
あと、cache と cash は、多分聞き分け不可なんじゃないかという事が分かりました。
「何で現金の話してんの? って思ったよ。」という反応があったので、後で Google 翻訳で発音を聞いてみたところ、確かに聞き分けできねぇ。
その後も、平常時の会話でも時々乱入してきたりと、割といい関係を構築できるんじゃないかという気がしている。
とりあえず SNSで繋がっといたが、スペイン語が全く分からねぇ・・・。
そのうち、友人彼氏とも普通にトークができるように英語学習を継続していこう。
って、変な所でモチベ上げてんな。
お互い IT業界で働いているので、共通の話題は多い。
技術チックな話をしながら、「これブログに書いてみよう」という話に発展する事もよくある。
そんな流れでAPI設計ルールについて書いてみたんだけど、これとか割とよく書けたんじゃないかと思ってる。
物流エンジニアが本気出して考えたAPI設計ルール ※日本語版
The awesome API design rules for Logistic Engineer ※英語版
技術寄りの話だけでなく、スペインのIT就業事情やビザの話はどれも面白く、後日、ブログに書いていきたいと思っています。(本人、了承済み)
(追記:書きました)
スペイン在住の日本人に聞いた、ヨーロッパの就業事情と、ビザ取得に苦労したという話と、女性なら有利に働くケースもあるという話
他にも色々と楽しい企画が進行中。
話はガラッと変わるが、時間調整をするなら Google カレンダーが超便利。
「じゃ、次は XX時に!」という話をすると、「あれ、時差どれぐらいだっけ」という話だけでなく、サマータイムの時期になると、時間合わせが結構面倒です。
ですが、Google カレンダーにて登録すると、時差を考慮した時間帯に予約を入れてくれます。
例えば、日本のカレンダーで PM 10時に登録すると、スペインのカレンダーでは PM 3時に登録してくれます。サマータイム期間中でもバッチリです。
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もう一人は、フィリピン在住のエンジニア。
来年ごろに、何人かの仲間と会社を立ち上げる予定らしい。
仕事出してたら、試しに取りに行ってみよう。
・・・って、物価の価値を考えたら、こっちが発注する方がメリットが多いのか?
当初、language exchange partner(互いの母国語を教えあう関係。今回の場合、「日本語を教える代わりに、英語を教えて」という感じ)として出会ったのですが、互いにエンジニアだったので、現在の仕事や扱っているスキルセットの話をしていたら、別の話に発展した。
具体的には、
「アプリを AWS にデプロイしたいんだけど、どんな方法がいいのか、よく分からないんだよね。よかったら、今のプロジェクトではどんな感じなのか教えてくれない」
と聞かれたので、
『ECSでコンテナを使ってる。CodePipeline や CodeBuild を組み合わせて、CI/CD の仕組みを作ったよ。』
と話をしたら、
「ちょっと教えてくれよ、それ!」
と、かなり食いついてくれた。
『え? 日本語教えるって話はどうしようか?』
と聞いてみると、
「いや、そっちの方が興味ある!」
と力強い返事が返ってきました。
・・・という事で、日本語ではなく AWSを教える事になりました。
「画面をシェアして説明してくれない?」と言われたが、さすがに仕事で使ってる画面をスクリーンに映すわけにはいかないので、同環境を自前の AwS 環境に作成して、その手順をまとめておこうかと思った。
その友人は普段 Udemy(オンラインのビデオ学習講座) にて、日本語学習の講座を使って勉強しているそうな。
AWS の話をしながら、「ところで、この内容を Udemy にアップしたら、買う人いるかな」と聞いてみると、
「居ると思うよ。つーか俺、買いたいし。」という返事が返ってきました。
という事で、Udemy デビューを目指してみようかと思います。
このことをスペイン在住の友人に話してみました。
『こういう事があって、Udemy の英語版も出してみようと思うんだよね。監修お願いできないかな。』
「面白そうじゃん。友人で、中国語講座(スペイン語で解説)出してる人が居るよ。コンスタントに購入者がいるみたいで、毎月そこそこ収益上げてるらしいよ。」
『マジで!? じゃ、Udemy で英語版も出してみる! 利益が出たらご飯食べに行こうぜ!』
「いいよ。」
という事で、収益化できたらスペインまでご飯食べに行こうかと思います。
えっと、目標金額いくらだ?
というか、俺は英語の勉強をしているんじゃなかったっけか。
そんな感じで、ストイックに英語を勉強できる気が一切しないという集中力の無さをカバーするべく色々な行動を起こしてみると、想像以上に面白い展開になってきました。
学習環境を振り返ってみて
英語を学習する環境としては、最高の状況が整って来たと思う。
こんな素晴らしい友人達に出会えて本当に良かったと思っているし、この出会いには感謝しかない。
が、これらの出会いは、日々をぼーっと生きていると突如降ってきたという訳ではなく、
「こういう事をしたい」「こういう人と出会いたい」と願い、それを言語化し、可視化し、その上で行動に移したからこそ出会えたので、この幸運は自分で引き寄せたものだと確信している。
仮に、何の準備も意思も無く彼らと出会ったとしても、今回のように関係を深める事は無かったと思う。
そして、この「どうやって英語を話しながら関係を構築させていく友人を見つけたか」というノウハウと、「関係を深めていくために、どのような工夫をしたか」という事は、このブログではなく、有料note に書こうかと思っている。
なぜなら、人があまり思いつかないようなユニークな方法も試してみたし、思いついたとしても行動に移す人は少数派だろうし、行動に移していい反応がもらえなかったとしても、「やっぱダメか。」と諦めるのではなく、
「こうしたら返信率が高くなるのでは?」「こういう工夫をしたら好反応がもらいやすくなるのでは?」と、何度もトライアンドエラーを繰り返している人は、ほぼ居ないだろうからだ。
何より、過去の自分に、
「英語学習についてお悩みかい? キミの望む状況を作り上げるのに、いい方法あるよ。○×△□円でどう?」
と話しかけたとすると、秒で金出す自信がある。
そういう意味では、価値のある情報を提供できると考えている。
あと、探していく過程で感じた事だけど、「学生が友達を作る方法」と「社会人になってから友達を作る方法」は、大きな違いがある気がする。
学生の頃は、「友達を作ろう!」と特別な努力をしなくても、たまたま同じクラスだった、席が近かった、同じ部活だった、同じサークルだった、ゲーム仲間だった等、何度も顔を合わせて話す機会があり、いつの間にか仲良くなって友達になっていた、というパターンが多いんじゃないかと思う。
が、社会人になってからだと、友達を作る時の感覚が学生時代のままストップした状態だと、上手く行きにくいんじゃないかという気がしている。
そして、「彼女を作るための努力」は多くの人がするし、そのためのノウハウを公開している人や本も巷に溢れかえっていて、それらの情報に触れる機会は多いが、「友達」についてはそうでもない。
どういう事かと言うと、「彼女を作るための努力」をするのと同じように「友達を作るための努力(努力というよりはマインドの切り替え、といった方が近いかもしれない)」が必要となり、以前は努力しなくても出来た事でも、ステージが変わったり年齢を重ねたりすると努力しなければ出来ないようになる、という変化を意識したり、それに気付くきっかけに触れる機会は意外と少ないんじゃないかというのを感じた。
note には、その辺も含めて書く予定。
今後の学習の進め方
実は、以前はもう一人、カナダで美容師をされている方にも英語を教えてもらっていました。
ですが、新しい仕事が始められてからは時間を取りづらくなり、現在は中断をしております。
そんな感じで、せっかく最高の環境が手に入ったものの、それがいつまでも続くとは限らないな、という事を実感しました。
時間が過ぎれば人生のステージもどんどん変わっていくし、転職・引っ越し・結婚・出産、様々な事情により、時間を合わせにくくなることはあると思う。
最高の環境が整ってきたとは思うが、それがずっと維持できるとは限らない。
そして、それを失った時、同じ環境をもう一度作れる保証なんて、どこにもない。
それなら、せっかく掴んだチャンスを最大限生かす事を考えよう。
もう、目標到達レベルまで、一気に突き進んでしまおう。
何より、自分が英語を使って何をやっていくつもりで、何を成し遂げていくかという事を、今回出会った素晴らしい友人達に見てもらいたい。
「教えたことを、こんな感じで有効利用しているのか。」という事を、どんどん公開していきたい。
ワケ分からん方向から来て、変な提案とアプローチをしてきた妙な人間が、話してみると結構面白い奴で、
「コイツと関わっててみてよかったな。」と思ってもらえるような行動をして行きたい。
英語学習における最終目標は決めた。
そして、どんなステップを辿り、手始めに何をやっていくかについては、もう考えた。
これまで何度も英語学習を挫折もしくはフェードアウトしてきたが、ここまで来た以上、中断も挫折も考えられない。
このまま目標到達レベルまで突き進んでしまおう。
それが上手く進むか企画倒れになるかは分からないが、今後、このブログに書いていこうかと思います。
本業との兼ね合い
本業はバックエンドだが、サブで身に着けていくスキルとして、「英語」の有用性は申し分ない。
というか未来への展望バリバリだ。
冒頭でも少し触れたが、がっつり物流のシステムに関わってきたので、自己紹介をする時、「バックエンドエンジニアです」ではなく、「物流エンジニアです」と名乗る事が多い。
現に「物流 X IT」の組み合わせは相性がよく、「物流」をトリガーに色々な仕事を取る事が出来たり、スキルセットを広げる事が出来たりするし、他のエンジニアとの差別化にも繋がっているので、今後もこの方向性を続けて行こうかと思っている。
そして、「英語 X IT」の相性は、抜群にいい。
なぜなら IT業界の標準語は英語で、英語をできるかできないかで技術のキャッチアップ速度が大きく変わってくるだけでなく、掴めるチャンスの過多にも大きく関係するからだ。
それだけでなく、「英語 X 物流」の相性も、抜群にいい。
「物流」は国境を越える事も多く、その時、英語ができれば言語の壁を越えて仕事を取ってこれる可能性が出てくるからだ。
「IT X 英語 X 物流」という、非常に相性のいい3つのスキルを組み合わせて有効利用できるようになった時、どんな世界が待っているのか、興味は尽きない。
これは自分の人生を、もっと面白くできる! という展望はうっすら見えてきた。
突き詰めていくには十分すぎる理由がある。
一方、本業の方では、ここ最近は、かなりブッ壊れた生活をしていた。
ワークライフバランス? 1日8時間の睡眠? 知らねーな、そんなもの。
無理のない生活もいいが、生活のリソースを全集中させてでもやり遂げたい仕事が目の前にある事が、人生には何度かあるだろう。
幸いにも、その努力は無駄ではなく、今回のプロジェクトは、自分のエンジニアとしてのステージを1段階も2段階も引き上げてくれた。
バックエンドのリーダーとして、要件定義・基本設計・アーキテクチャの構築・データベース設計・コーディング規約の策定・プロジェクトメンバーのフォロー・複数社の開発ベンダーとの調整、果てはインフラ構築や整備等など、振り返ってみても結構ヘビーな量のタスクを捌いていたと思う。
どれも今後のエンジニアのキャリアに役に立つものばかりだ。
メインはバックエンドなんだけど、ゼロから作り始めたプロジェクトで、アーキテクチャから考えて開発して完成までx漕ぎつけたのは大きかったし、大量データを高速で捌き、負荷が大きくなったらコンテナがオートスケールするようなインフラ構成も作れた。
物流の仕事は大量データを扱うケースも多いので、自分のメインスキルと相性のいいスキルセットが手に入ったので、文句ナシだ。
とはいえ、あんな働き方を毎回やってたら間違いなく体を壊すので、しばらくは控えめに稼働し、健康に気を遣っていこうかと思います。
というか、多分ぶっ壊れかけてたんで、スピード緩めて生きたいです。しばらくの間は。
こういう働き方には賛否両論あるし、最近は圧倒的に否の方が多い印象だけど、別にそういう働き方を無理に強要されたわけではなく、「何が何でもやり遂げてやるぁぁぁああ!」と自分の意思でその選択をしたという点においては、何ら恥じる事は無いと思っている。
(あくまで自身においてのみ適用しています。当然、人にはお勧めしておりません。あしからず。)
というか、やっぱりなるべくやらない方がいいです。
プロジェクト終了後は、長い間調子が戻らなかったし、その間の生産性は悲惨な事になってたし、本業外では他所に迷惑かけまくってたので、無理しない方がいいんじゃないかと思います。
プロジェクトにおける失敗談については、恐らく似たような失敗をする企業やプロジェクトはあるのではないかと思っているので、IT業界への貢献の意味も込めて、そのうち書こうかと思います。メンタル病む人を一人でも減らすためにも。
本業は、このままの方向性で突き進んで・・・行かないと思うので、それについては別のエントリにて書こうかと思います。
(今回のプロジェクトは、当初はフリーランスとして参画しておりましたが、お誘いもあって正式にジョインをしておりました。)
振り返り
英語を学習しているものの、英語そのものには大して興味が無かった。というか、今でも無い。
興味があるのは『英語を身に着けた後に見える世界』だ。
とはいえ、そこまでの道のりが遠すぎて、その姿をイメージしづらくなっていたし、日々の学習の積み重ねが、本当にその目標に到達できるのか? という疑念は常に付きまとっていた。
それがモチベーションの維持を困難にしていたので、冒頭で紹介したような変則的な学習方法を取ってみたが、自分にはドンピシャにハマったと思う。
人との出会いが良い刺激になり、自分の世界を広げてくれて、様々なアイデアが浮かんできているので、色々とアウトプットしていこうかと思います。
中には、「これは、もしかしたらマネタイズできるのでは?」というネタもいくつか浮かんだので、時々そういう事も試してみようかと思います。
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